医療先進国「デンマーク」で開発された、長時間効果が持続する先端デオドラント、ワキ専用の強力ロールオンです。
有効成分が汗を出す「アポクリン汗線」に蓋をすることで、汗そのものをピタリと止めます。ニオイの元となる「汗」そのものを止めることにより、汗によって発する体臭もシャットアウトしてくれます。
パースピレックスは塗るタイプの制汗剤(医薬品)です。汗を抑制したい部位に塗布すると、主成分の塩化アルミニウムが汗腺深部に角栓を形成。汗腺に「フタ」をして、汗の分泌を物理的に抑制します。ワキはもちろん、手のひらや足の裏にもお使いいただけます。
パースピレックスの制汗効果は、角栓がターンオーバーで排出されるまでの間(2~5日間)、持続します。手を洗ったり、お風呂に入っても効果が長続き。塗り直しの手間が必要ないため、仕事やスポーツなどに安心して集中いただけます。
パースピレックスの主成分・塩化アルミニウムが水と反応して角栓を形成する際に、微量の塩酸が生成され刺激や炎症の原因となりますが、乳酸アルミニウムも配合することで塩酸を減退。皮膚への刺激を防ぎます。ワキ用のロールオンタイプは乳酸カルシウム配合で、より肌に優しくなった新処方です。また、香料を不使用。アレルギーやかぶれのリスクも抑えています。
※エタノール含有のためアルコール過敏症の方は医師にご相談ください。
※ローションタイプは、塩化アルミニウムの配合濃度が高いためワキには使用いただけません。
デオドラント製品の多くは汗を止めるものではなく、別の香りで臭いを隠したり、あるいは殺菌成分で臭いの発生を抑えるものですが、パースピレックスはそれらのデオドラント製品とは異なり、臭いのもととなる「汗」を抑制します。男性にも気軽にお使いいただけるほか、女性のフレグランスの香りも邪魔しません。
パースピレックスは衣服への色移りや白い筋が残ることはありません。大事なお洋服を着られる際も、安心してご使用いただけます。
アポクリン腺は脇の下や耳、陰部に存在する汗腺です。アポクリン腺から出る汗は毛穴から排出されています。タンパク質や脂質を含むため粘り気があり、塩分がほとんど含まれていません。 そのため雑菌が繁殖しやすく、繁殖した際の発酵臭が脇臭(ワキガ)の臭いの正体です。
エクリン腺はほとんどの全身の肌に存在している汗腺で、特に頭や顔、背中などに多くあります。ヒトの汗のほとんどはこのエクリン腺からでるものです。 エクリン汗腺は主に調節するための汗腺で、ここから分泌される汗の成分は99%が水分、残りの1%は塩分・尿素・アンモニア・ミネラル(カルシウム)などが含まれており、匂いを発することはありません。
30年以上に渡るベストセラーのオリジナル。1度の使用で、3から5日間の間効果があります。塩化アルミニウムはかゆみが出やすいのですが、かゆみの元の塩酸を緩和する乳酸アルミニウムを配合しています。
敏感肌用に開発された低刺激タイプです。 コンフォートには痒みを抑える独自の工夫がされており『 Cpx skin care system』と呼ばれています。 標準版のオリジナルで痒みがでてしまう人でも、コンフォートなら大丈夫。効果の持続時間は3~5日となっているので、オリジナルと変わりません。効果はそのまま、痒みだけを抑えるように工夫された製品です。
オリジナルの強化版。オリジナルが3~5日間効果が持続するのに対して、ストロングは5日間効果が持続します。 肌が強くて痒みなどの副作用がでにくい人、より強力に汗や匂いを抑えたい人にオススメです。
パースピレックスのメンズタイプ。
成分はパースピレックスストロングと同じですが、汗の量が多く、日常生活に支障をきたす方のために、より効果的な汗対策を目的として開発された高強度の処方です。塩化アルミニウムの有効成分が臭いを抑え、最大5日間汗を防ぐことができます。
就寝前に、汗を抑えたい部位にパースピレックスを塗布。
※夜間は汗腺の活動が低下し、パースピレックスによる角栓が作り易くなります。そのため、就寝前の塗布が効果的です。
パースピレックスを塗布した部位を、完全に乾かしてから着衣してください。
※手の平の制汗目的以外でローションタイプを塗布した場合は塗布後、手をよく洗ってください。
翌朝、塗布部位を汗取りシートや濡れたタオルなどで拭いてください。塗り直しの必要はありません。
効果が出るまで1週間程度、毎晩※塗布してください。効果が出始めてからは、週2~3回の塗布でOKです。
※敏感肌の方は1日おきに2週間、塗布してください。
パースピレックスの使用による重度の副作用は確認されていません。ただし、肌質や肌の状態によっては塗布後に発赤・かゆみを生じることがあります。異常が見られた場合は、すぐに使用を止めて医師に相談してください。パースピレックスにはエタノールが配合されているので、アルコール過敏症の方は使用する前に医師の診断を受けるようにしましょう。